AVR リリースシールド 2回目
2012年5月25日 MTG コメント (2)DNをはじめて、このシールドの自分のデッキ構築ぶりとかプレイングが人目にさらされるのだと思ったら、プレッシャーがはんぱない!
だいたい自分、すごいへたくそなんです。
はじめて祭りのシールドに参加したのが確かM11だから、それからSoM,MBS,NPH,M12,ISD,DKAとつごう7回参加してきているわけですが、いまだに4-0の経験がありません。
3-1も数えるぐらい。そんなです。
ま、へたなのは仕方ない。これからうまくなっていけばいい。
足さえ止めなければどこかにはたどり着けるはず。
でも困るのは、勝つべきところでしっかり勝ちきらないと出費がかさんでしょうがないということなんです。
あんまり現金もぶっこめないし、たまにしかプレイできない→なかなか上達しない→ますます勝てない→チケがつきる→しかたなく数少ないレアを売りさばく→構築からますます足が遠のいていく→ペイできる可能性がさらに低くなる。
まさに負の連鎖。
これがイタゴラスイッチというやつだろうか?
微妙にちがう気がするけど。
あーあ、なんかタミヨウとか10枚ぐらいひかないかなー
6パックでしょ、Foilもあるわけでしょ、そしたらさ最大12枚までは可能性があるってことじゃない!?だよね!!
よし、やる気でてきた。
そんなわけでAVRリリースシールド 2回目です。
レア
カードプール
使用デッキ
白をメインに据え、多色化パーツの優秀さで緑をお供に。
《死の風/Death Wind(AVR)》3枚をタッチしました。
4マナ5マナの生物がすかすかなのが気にかかります。
序盤は人間で積極的に攻めて、《栄光の目覚めの天使/Angel of Glory’s Rise(AVR)》で戻すプランです。
果たしてそううまくいくのか。
対戦結果
1戦目 緑白t赤 ○×○
Game 1
相手先手で2マリガン。2T目に《さまよう狼/Wandering Wolf(AVR)》を出したきりであとは動きなし。
こちらは《刃の篭手/Bladed Bracers(AVR)》→《ベラドンナの行商人/Nightshade Peddler(AVR)》→《月明かりの霊/Moonlight Geist(AVR)》→《暁の熾天使/Seraph of Dawn(AVR)》と順調に展開して勝ち。
Game 2
こちら先手。3T目まで動きのない相手に対して、《ベラドンナの行商人/Nightshade Peddler(AVR)》《解放の天使/Emancipation Angel(AVR)》《黄金夜の指揮官/Goldnight Commander(AVR)》と展開して攻めるも、《歓喜の天使/Angel of Jubilation(AVR)》《士気溢れる徴集兵/Zealous Conscripts(AVR)》と出てきて《解放の天使/Emancipation Angel(AVR)》を奪われ、あっという間にライフは一ケタに。
なんなんこれ、レアゲーやないか!
接死結魂と《死の超克/Defy Death(AVR)》でねばるも、最後は《狂気の預言者/Mad Prophet(AVR)》の速攻に削り取られて負け。
Game 3
《解放の天使/Emancipation Angel(AVR)》《豊かな成長/Abundant Growth(AVR)》が大活躍。
先ずは森森平地という土地状況ながら「成長」の力で「天使」が登場、CIPで「成長」をバウンス。
次ターンに「成長」さん再び降臨、この時点で2ドロー。
さらに相手の除去を《雲隠れ/Cloudshift(AVR)》でかわした「天使」ちゃんが、再びCIPで「成長」をバウンス。
「成長」先輩みたび降臨。まじはんぱない。
そんなこんなでぶいぶい攻めるも、奇跡《狩られる者の逆襲/Revenge of the Hunted(AVR)》に4対1交換を迫られ戦線は崩壊。
なんなんこれ、レアゲーやないか!!
しかし負けじとこちらも《栄光の目覚めの天使/Angel of Glory’s Rise(AVR)》をトップ。うまい具合に墓地に送られた4人がみな人間で無事生還をはたす。
そのまま押し切って勝ち。
これがマジックや!!!
え・・、まだ1戦目・・
あと何文字打てばいいの・・
2戦目 青白 ×○○
Game 1
相手先手、共に1マリガン。
後2T《ムーアランドの審問官/Moorland Inquisitor(AVR)》
先3T《遠沼の探検者/Farbog Explorer(AVR)》
後3T《信頼厚き腕力魔道士/Trusted Forcemage(AVR)》
先4T《エルゴードの盾の仲間/Elgaud Shieldmate(AVR)》
後4T 土地とまる
先5T《ネファリアの密輸人/Nephalia Smuggler(AVR)》
後5T まだ土地とまる
先7T《戦争の伝令/Herald of War(AVR)》
土地がとまり苦しい展開ながら、《ムーアランドの審問官/Moorland Inquisitor(AVR)》が先制用のマナを立てることで睨みをきかせ、3点×4発の12点を削ってくれる。
が、まもなく《戦争の伝令/Herald of War(AVR)》《大天使/Archangel(AVR)》が走り出し負け。
ですよねー。
Game 2
決着までの15ターンで1枚も森をひかず、終盤は手札の三分の二がつねに腐った状態でプレイをつづける。
お互いにクリーチャーを並べ膠着したところで、相手《遠沼の探検者/Farbog Explorer(AVR)》の沼渡りにちくちくと削られる展開。ちなみに決着までの15ターンで1枚も《死の風/Death Wind(AVR)》吹かず。まったくの無風でした。
なんだよこれ、ほんとよく勝てたわ。
残りライフ4まできたところで《黄金夜の救い手/Goldnight Redeemer(AVR)》さん登場。人間たちのバンザイアタックからの《栄光の目覚めの天使/Angel of Glory’s Rise(AVR)》さん登場。それから《死の超克/Defy Death(AVR)》で死の淵から蘇った《解放の天使/Emancipation Angel(AVR)》ちゃんが大活躍。
しかしなんなの。死の淵から蘇っただけで、なんでパワータフネスが増えてんの?
可愛い顔して、あの子はサイヤ人かなんかなの?
なにはともあれ天使さんのおかげで辛勝。
Game 3
相手が《島/Island(AVR)》単でもじもじしている間に、こちらは《解放の天、もといサイヤじ、もとい《解放の天使/Emancipation Angel(AVR)》ちゃんと《豊かな成長/Abundant Growth(AVR)》先輩がいつものぐるぐる大活躍。
《遠沼の探検者/Farbog Explorer(AVR)》を警戒して《沼/Swamp(AVR)》は置かず、《死の風/Death Wind(AVR)》用の黒マナは《豊かな成長/Abundant Growth(AVR)》でまかなう。3Game目はさすがに吹いてきてるのを感じました、うんまぁ、なんか腐臭のただよう風ですけどね。
さすがに展開力の差で勝ち。
3戦目 黒緑 ××
Replay が2戦とも消失。ちょっと嬉しい。
でもこの試合、今年にはいってから1,2を争うような見事な接戦でした。
相手の外人もめっちゃテンションあがってなにやらわーわー言っとりました。
ざっと説明します。
こちらは例のごとく《栄光の目覚めの天使/Angel of Glory’s Rise(AVR)》でクリーチャーをずらっと展開し、相手はファッティ含め4体。
ライフは相手19、こちら9
ライフ差はありますが、相手のハンドはすでになく次ターンのこちらのアタックで勝ちというところでした。
そこでトップ《殺戮の波/Killing Wave(AVR)》。X=9。
こちらの戦線は壊滅し、相手は2体をいけにえにささげライフは残1。
そこから残った2体のアタック+《常夜の影/Evernight Shade(AVR)》の1点バンプできっちり9点持っていかれました。
うん、ま、しかたない。
楽しかったしね。
4戦目
ここが正念場。
スタートダッシュ2連勝でいい感じ、と思いきや3戦目を落とし、ここでもずるずる後退するようならいつもの勝ったり負けたりの2-2となんの変わりもない。
俺は8パック持って帰りたいんだ!
Game1
《翼作り/Wingcrafter(AVR)》2体に持っていかれた。
なんなのあいつ、次から次へとみんなトビやがって、なんか薬でもきめてんじゃねーの!?
次だ、まだ次がある。
Game2
《天使の壁/Angelic Wall(AVR)》、2体目の《月明かりの霊/Moonlight Geist(AVR)》と《天使の武装/Angelic Armaments(AVR)》までもサイドインし飛行軍団を迎え撃つ気は充分。
来い!
と、思ったら~
《黄金夜の指揮官/Goldnight Commander(AVR)》と《聖戦士の進軍/Cathars’ Crusade(AVR)》にボッコボコにされました。
ほんとねボッコボコだよボッコボコ。
ボッコちゃん状態だよ。N氏もまっさおだよ。
最後、相手の場に並んだ7体のクリーチャーが全員フライヤー&全員7/7越えってなんなの?
はい、今回も2-2でした。
はぁ、勝てないなぁ。
デッキの選択は正しかったのだろうか?
いま試しに白に青を散りばめてみたところ悪くないように見える。
生物のマナカーブもきれいだし、飛行も多い、結魂もできる。
奇跡《消え去り/Vanishment(AVR)》と《厳格な導師/Stern Mentor(AVR)》のプチコンボも見えます。
ええ、でも、《死の風/Death Wind(AVR)》×3のタッチは間違ってないと思うし、3色にするなら《豊かな成長/Abundant Growth(AVR)》《国境地帯のレインジャー/Borderland Ranger(AVR)》は必要だよなぁ?
安定の緑だと思っていましたが、対戦してみて青の強さに目を開かれている感じです。
次ですな。
カード使用雑感
《解放の天使/Emancipation Angel(AVR)》
上でも書きましたが使い勝手が良すぎる。
あ、いや、都合のいい女っていうわけでは決してないんだよ、誤解しないでね?
なんか俺疲れてるみたいです・・。
《豊かな成長/Abundant Growth(AVR)》を戻したりCIPを使い回したり、《黄金夜の救い手/Goldnight Redeemer(AVR)》を戻してのライフゲインに救われた場面もありました。さすが救い手。
ただなんかその、《解放の天使/Emancipation Angel(AVR)》に《黄金夜の救い手/Goldnight Redeemer(AVR)》がぐるぐるされている感じが、あごで使われてる感があって笑えました。「黄金」の方がマナコストもサイズも、そしてたぶん年齢も人生経験もずっと上だろうに、なんか不憫だわ。
同じ理由で《雲隠れ/Cloudshift(AVR)》もなかなか優秀でした。
なにより1マナという軽さが素晴らしいですね。
《ウルフィーの報復者/Wolfir Avenger(AVR)》
素晴らしい。
ISD,DKA環境では《ネファリアの海鳶/Nephalia Seakite(DKA)》《ホロウヘンジの霊魂/Hollowhenge Spirit(DKA)》と瞬速に遭遇する場面も多くかなり警戒されていたのですが、今環境の、特にシールドのようなプールではほとんど意識されてないような気がします。ぶつかっちまったら仕方ない、相手のプールが良かったんだろ、的な。
それとも、できるプレーヤーはしっかりとケアしているのでしょうか?
とにもかくにもできる1枚でした。
そんなところですね。
あーつかれた。
だいたい自分、すごいへたくそなんです。
はじめて祭りのシールドに参加したのが確かM11だから、それからSoM,MBS,NPH,M12,ISD,DKAとつごう7回参加してきているわけですが、いまだに4-0の経験がありません。
3-1も数えるぐらい。そんなです。
ま、へたなのは仕方ない。これからうまくなっていけばいい。
足さえ止めなければどこかにはたどり着けるはず。
でも困るのは、勝つべきところでしっかり勝ちきらないと出費がかさんでしょうがないということなんです。
あんまり現金もぶっこめないし、たまにしかプレイできない→なかなか上達しない→ますます勝てない→チケがつきる→しかたなく数少ないレアを売りさばく→構築からますます足が遠のいていく→ペイできる可能性がさらに低くなる。
まさに負の連鎖。
これがイタゴラスイッチというやつだろうか?
微妙にちがう気がするけど。
あーあ、なんかタミヨウとか10枚ぐらいひかないかなー
6パックでしょ、Foilもあるわけでしょ、そしたらさ最大12枚までは可能性があるってことじゃない!?だよね!!
よし、やる気でてきた。
そんなわけでAVRリリースシールド 2回目です。
レア
1 《栄光の目覚めの天使/Angel of Glory’s Rise(AVR)》
1 《原初のうねり/Primal Surge(AVR)》
1 《ドルイドの保管庫/Druids’ Repository(AVR)》
1 《戦慄の奴隷商人/Dread Slaver(AVR)》
1 《無限反射/Infinite Reflection(AVR)》
1 《魂の収穫者/Harvester of Souls(AVR)》
自分はカードプールをもらったら、まずレアリティ別でソートしてレア及び神話レアをチェックします。
正直なところ、MOをしていて最も楽しみな瞬間と言っても過言ではない。
ドラフトで自分のパックをあけるというのもこれに近いものがありますが、やはり自分はシールドですね。「Piles by rarity」をクリックした瞬間の、左側にずらずらっとレアが並ぶ光景にはなんとも心弾むものがあります。
ただはずれを引いた時のがっかり感もなかなかです。
特にAVRは金枠が見当たらない時点で、
「あー神話天使はなしかー、いやまだ銀心が、タミヨウがある・・・!」→「まぁ、ないわな」というダブルパンチ仕様なので心に刺さります。
さて今回は・・、まぁ、ないですよね・・。
カードプール
白
1 《真夜中の決闘者/Midnight Duelist(AVR)》
2 《ムーアランドの審問官/Moorland Inquisitor(AVR)》
1 《天使の壁/Angelic Wall(AVR)》
2 《月明かりの霊/Moonlight Geist(AVR)》
1 《解放の天使/Emancipation Angel(AVR)》
1 《黄金夜の指揮官/Goldnight Commander(AVR)》
1 《暁の熾天使/Seraph of Dawn(AVR)》
1 《黄金夜の救い手/Goldnight Redeemer(AVR)》
1 《栄光の目覚めの天使/Angel of Glory’s Rise(AVR)》
1 《雲隠れ/Cloudshift(AVR)》
1 《盲信の一撃/Zealous Strike(AVR)》
2 《信じ抜く心/Leap of Faith(AVR)》
1 《天使の慈悲/Angel’s Mercy(AVR)》
1 《死の超克/Defy Death(AVR)》
低マナ域のクリーチャーもいるし優秀な天使もいる、《死の超克/Defy Death(AVR)》で回収もできるし、なにより《栄光の目覚めの天使/Angel of Glory’s Rise(AVR)》が鎮座ましましているじゃありませんか!
白は使いたいですね。
青
1 《翼作り/Wingcrafter(AVR)》
1 《錬金術師の弟子/Alchemist’s Apprentice(AVR)》
1 《枷霊/Fettergeist(AVR)》
1 《電位式錬金術師/Galvanic Alchemist(AVR)》
2 《エルゴードの盾の仲間/Elgaud Shieldmate(AVR)》
1 《厳格な導師/Stern Mentor(AVR)》
1 《腐冠のグール/Rotcrown Ghoul(AVR)》
1 《グリフの先兵/Gryff Vanguard(AVR)》
1 《一瞬の散漫/Fleeting Distraction(AVR)》
1 《幽霊の接触/Ghostly Touch(AVR)》
1 《幽体化/Ghostform(AVR)》
1 《霊奪い/Geist Snatch(AVR)》
1 《消え去り/Vanishment(AVR)》
1 《無限反射/Infinite Reflection(AVR)》
クリーチャーは悪くないけどスペルがちょっと。《無限反射/Infinite Reflection(AVR)》もどうやって使えばいいのか分かりません。
相方次第、すくなくともメインは張れないかな。
黒
2 《狩り立てられたグール/Hunted Ghoul(AVR)》
1 《血の芸術家/Blood Artist(AVR)》
1 《照明灯の霊/Searchlight Geist(AVR)》
1 《戦慄の奴隷商人/Dread Slaver(AVR)》
1 《汚染された死体/Polluted Dead(AVR)》
1 《魂の収穫者/Harvester of Souls(AVR)》
3 《死の風/Death Wind(AVR)》
1 《腐肉化/Ghoulflesh(AVR)》
1 《本質の収穫/Essence Harvest(AVR)》
1 《屍噛み/Necrobite(AVR)》
1 《人殺しの隠遁生活/Homicidal Seclusion(AVR)》
1 《墓の入れ替え/Grave Exchange(AVR)》
《死の風/Death Wind(AVR)》3枚が目をひく。
レアクリーチャーが2匹いるが、絶対数が足りない。
タッチで良いかも。
赤
1 《ソンバーワルドの自警団/Somberwald Vigilante(AVR)》
1 《煮えたぎりの小悪魔/Scalding Devil(AVR)》
1 《ハンウィアーの槍兵/Hanweir Lancer(AVR)》
1 《暴動の首謀者/Riot Ringleader(AVR)》
1 《流城の継承者/Heirs of Stromkirk(AVR)》
1 《火の装い/Guise of Fire(AVR)》
1 《掲げられた軍旗/Banners Raised(AVR)》
3 《悪だくみ/Malicious Intent(AVR)》
1 《戦いの賛歌/Battle Hymn(AVR)》
1 《血のほとばしり/Rush of Blood(AVR)》
2 《破砕/Demolish(AVR)》
はいきたー。
安心してきれます。きれますよね?
緑
2 《戦墓の随員/Diregraf Escort(AVR)》
1 《ベラドンナの行商人/Nightshade Peddler(AVR)》
2 《信頼厚き腕力魔道士/Trusted Forcemage(AVR)》
1 《鬱後家蜘蛛/Gloomwidow(AVR)》
1 《国境地帯のレインジャー/Borderland Ranger(AVR)》
1 《ウルフィーの報復者/Wolfir Avenger(AVR)》
1 《イラクサ豚/Nettle Swine(AVR)》
1 《吠え霊/Howlgeist(AVR)》
1 《道壊しワーム/Pathbreaker Wurm(AVR)》
1 《豊かな成長/Abundant Growth(AVR)》
2 《自然な最期/Natural End(AVR)》
1 《ドルイドの保管庫/Druids’ Repository(AVR)》
1 《自然の祝福/Blessings of Nature(AVR)》
1 《原初のうねり/Primal Surge(AVR)》
前回につづき《信頼厚き腕力魔道士/Trusted Forcemage(AVR)》が2枚。
ははーん、さてはこいつ俺に惚れてるな。
だがすまない、俺には《解放の天使/Emancipation Angel(AVR)》がいるのだー
多色化パーツも充実。《死の風/Death Wind(AVR)》×3のタッチに向けて期待がふくらみます。
その他
1 《憑依された護衛/Haunted Guardian(AVR)》
1 《刃の篭手/Bladed Bracers(AVR)》
2 《先兵の盾/Vanguard’s Shield(AVR)》
1 《終わりなき休息の器/Vessel of Endless Rest(AVR)》
1 《天使の武装/Angelic Armaments(AVR)》
《刃の篭手/Bladed Bracers(AVR)》は前回使われて強かった。
今回のプールは天使・人間共に多いのでぜひ使いたい。
使用デッキ
土地 17
9 《平地/Plains(AVR)》
6 《森/Forest(AVR)》
2 《沼/Swamp(AVR)》
クリーチャー 15
1 《真夜中の決闘者/Midnight Duelist(AVR)》
2 《ムーアランドの審問官/Moorland Inquisitor(AVR)》
1 《ベラドンナの行商人/Nightshade Peddler(AVR)》
2 《信頼厚き腕力魔道士/Trusted Forcemage(AVR)》
1 《解放の天使/Emancipation Angel(AVR)》
1 《月明かりの霊/Moonlight Geist(AVR)》
1 《国境地帯のレインジャー/Borderland Ranger(AVR)》
1 《ウルフィーの報復者/Wolfir Avenger(AVR)》
1 《黄金夜の指揮官/Goldnight Commander(AVR)》
1 《暁の熾天使/Seraph of Dawn(AVR)》
1 《黄金夜の救い手/Goldnight Redeemer(AVR)》
1 《吠え霊/Howlgeist(AVR)》
1 《栄光の目覚めの天使/Angel of Glory’s Rise(AVR)》
スペル 9
3 《死の風/Death Wind(AVR)》
1 《雲隠れ/Cloudshift(AVR)》
1 《豊かな成長/Abundant Growth(AVR)》
1 《刃の篭手/Bladed Bracers(AVR)》
1 《盲信の一撃/Zealous Strike(AVR)》
1 《死の超克/Defy Death(AVR)》
1 《自然の祝福/Blessings of Nature(AVR)》
白をメインに据え、多色化パーツの優秀さで緑をお供に。
《死の風/Death Wind(AVR)》3枚をタッチしました。
4マナ5マナの生物がすかすかなのが気にかかります。
序盤は人間で積極的に攻めて、《栄光の目覚めの天使/Angel of Glory’s Rise(AVR)》で戻すプランです。
果たしてそううまくいくのか。
対戦結果
1戦目 緑白t赤 ○×○
Game 1
相手先手で2マリガン。2T目に《さまよう狼/Wandering Wolf(AVR)》を出したきりであとは動きなし。
こちらは《刃の篭手/Bladed Bracers(AVR)》→《ベラドンナの行商人/Nightshade Peddler(AVR)》→《月明かりの霊/Moonlight Geist(AVR)》→《暁の熾天使/Seraph of Dawn(AVR)》と順調に展開して勝ち。
Game 2
こちら先手。3T目まで動きのない相手に対して、《ベラドンナの行商人/Nightshade Peddler(AVR)》《解放の天使/Emancipation Angel(AVR)》《黄金夜の指揮官/Goldnight Commander(AVR)》と展開して攻めるも、《歓喜の天使/Angel of Jubilation(AVR)》《士気溢れる徴集兵/Zealous Conscripts(AVR)》と出てきて《解放の天使/Emancipation Angel(AVR)》を奪われ、あっという間にライフは一ケタに。
なんなんこれ、レアゲーやないか!
接死結魂と《死の超克/Defy Death(AVR)》でねばるも、最後は《狂気の預言者/Mad Prophet(AVR)》の速攻に削り取られて負け。
Game 3
《解放の天使/Emancipation Angel(AVR)》《豊かな成長/Abundant Growth(AVR)》が大活躍。
先ずは森森平地という土地状況ながら「成長」の力で「天使」が登場、CIPで「成長」をバウンス。
次ターンに「成長」さん再び降臨、この時点で2ドロー。
さらに相手の除去を《雲隠れ/Cloudshift(AVR)》でかわした「天使」ちゃんが、再びCIPで「成長」をバウンス。
「成長」先輩みたび降臨。まじはんぱない。
そんなこんなでぶいぶい攻めるも、奇跡《狩られる者の逆襲/Revenge of the Hunted(AVR)》に4対1交換を迫られ戦線は崩壊。
なんなんこれ、レアゲーやないか!!
しかし負けじとこちらも《栄光の目覚めの天使/Angel of Glory’s Rise(AVR)》をトップ。うまい具合に墓地に送られた4人がみな人間で無事生還をはたす。
そのまま押し切って勝ち。
これがマジックや!!!
え・・、まだ1戦目・・
あと何文字打てばいいの・・
2戦目 青白 ×○○
Game 1
相手先手、共に1マリガン。
後2T《ムーアランドの審問官/Moorland Inquisitor(AVR)》
先3T《遠沼の探検者/Farbog Explorer(AVR)》
後3T《信頼厚き腕力魔道士/Trusted Forcemage(AVR)》
先4T《エルゴードの盾の仲間/Elgaud Shieldmate(AVR)》
後4T 土地とまる
先5T《ネファリアの密輸人/Nephalia Smuggler(AVR)》
後5T まだ土地とまる
先7T《戦争の伝令/Herald of War(AVR)》
土地がとまり苦しい展開ながら、《ムーアランドの審問官/Moorland Inquisitor(AVR)》が先制用のマナを立てることで睨みをきかせ、3点×4発の12点を削ってくれる。
が、まもなく《戦争の伝令/Herald of War(AVR)》《大天使/Archangel(AVR)》が走り出し負け。
ですよねー。
Game 2
決着までの15ターンで1枚も森をひかず、終盤は手札の三分の二がつねに腐った状態でプレイをつづける。
お互いにクリーチャーを並べ膠着したところで、相手《遠沼の探検者/Farbog Explorer(AVR)》の沼渡りにちくちくと削られる展開。ちなみに決着までの15ターンで1枚も《死の風/Death Wind(AVR)》吹かず。まったくの無風でした。
なんだよこれ、ほんとよく勝てたわ。
残りライフ4まできたところで《黄金夜の救い手/Goldnight Redeemer(AVR)》さん登場。人間たちのバンザイアタックからの《栄光の目覚めの天使/Angel of Glory’s Rise(AVR)》さん登場。それから《死の超克/Defy Death(AVR)》で死の淵から蘇った《解放の天使/Emancipation Angel(AVR)》ちゃんが大活躍。
しかしなんなの。死の淵から蘇っただけで、なんでパワータフネスが増えてんの?
可愛い顔して、あの子はサイヤ人かなんかなの?
なにはともあれ天使さんのおかげで辛勝。
Game 3
相手が《島/Island(AVR)》単でもじもじしている間に、こちらは《解放の天、もといサイヤじ、もとい《解放の天使/Emancipation Angel(AVR)》ちゃんと《豊かな成長/Abundant Growth(AVR)》先輩がいつものぐるぐる大活躍。
《遠沼の探検者/Farbog Explorer(AVR)》を警戒して《沼/Swamp(AVR)》は置かず、《死の風/Death Wind(AVR)》用の黒マナは《豊かな成長/Abundant Growth(AVR)》でまかなう。3Game目はさすがに吹いてきてるのを感じました、うんまぁ、なんか腐臭のただよう風ですけどね。
さすがに展開力の差で勝ち。
3戦目 黒緑 ××
Replay が2戦とも消失。ちょっと嬉しい。
でもこの試合、今年にはいってから1,2を争うような見事な接戦でした。
相手の外人もめっちゃテンションあがってなにやらわーわー言っとりました。
ざっと説明します。
こちらは例のごとく《栄光の目覚めの天使/Angel of Glory’s Rise(AVR)》でクリーチャーをずらっと展開し、相手はファッティ含め4体。
ライフは相手19、こちら9
ライフ差はありますが、相手のハンドはすでになく次ターンのこちらのアタックで勝ちというところでした。
そこでトップ《殺戮の波/Killing Wave(AVR)》。X=9。
こちらの戦線は壊滅し、相手は2体をいけにえにささげライフは残1。
そこから残った2体のアタック+《常夜の影/Evernight Shade(AVR)》の1点バンプできっちり9点持っていかれました。
うん、ま、しかたない。
楽しかったしね。
4戦目
ここが正念場。
スタートダッシュ2連勝でいい感じ、と思いきや3戦目を落とし、ここでもずるずる後退するようならいつもの勝ったり負けたりの2-2となんの変わりもない。
俺は8パック持って帰りたいんだ!
Game1
《翼作り/Wingcrafter(AVR)》2体に持っていかれた。
なんなのあいつ、次から次へとみんなトビやがって、なんか薬でもきめてんじゃねーの!?
次だ、まだ次がある。
Game2
《天使の壁/Angelic Wall(AVR)》、2体目の《月明かりの霊/Moonlight Geist(AVR)》と《天使の武装/Angelic Armaments(AVR)》までもサイドインし飛行軍団を迎え撃つ気は充分。
来い!
と、思ったら~
《黄金夜の指揮官/Goldnight Commander(AVR)》と《聖戦士の進軍/Cathars’ Crusade(AVR)》にボッコボコにされました。
ほんとねボッコボコだよボッコボコ。
ボッコちゃん状態だよ。N氏もまっさおだよ。
最後、相手の場に並んだ7体のクリーチャーが全員フライヤー&全員7/7越えってなんなの?
はい、今回も2-2でした。
はぁ、勝てないなぁ。
デッキの選択は正しかったのだろうか?
いま試しに白に青を散りばめてみたところ悪くないように見える。
生物のマナカーブもきれいだし、飛行も多い、結魂もできる。
奇跡《消え去り/Vanishment(AVR)》と《厳格な導師/Stern Mentor(AVR)》のプチコンボも見えます。
ええ、でも、《死の風/Death Wind(AVR)》×3のタッチは間違ってないと思うし、3色にするなら《豊かな成長/Abundant Growth(AVR)》《国境地帯のレインジャー/Borderland Ranger(AVR)》は必要だよなぁ?
安定の緑だと思っていましたが、対戦してみて青の強さに目を開かれている感じです。
次ですな。
カード使用雑感
《解放の天使/Emancipation Angel(AVR)》
上でも書きましたが使い勝手が良すぎる。
あ、いや、都合のいい女っていうわけでは決してないんだよ、誤解しないでね?
なんか俺疲れてるみたいです・・。
《豊かな成長/Abundant Growth(AVR)》を戻したりCIPを使い回したり、《黄金夜の救い手/Goldnight Redeemer(AVR)》を戻してのライフゲインに救われた場面もありました。さすが救い手。
ただなんかその、《解放の天使/Emancipation Angel(AVR)》に《黄金夜の救い手/Goldnight Redeemer(AVR)》がぐるぐるされている感じが、あごで使われてる感があって笑えました。「黄金」の方がマナコストもサイズも、そしてたぶん年齢も人生経験もずっと上だろうに、なんか不憫だわ。
同じ理由で《雲隠れ/Cloudshift(AVR)》もなかなか優秀でした。
なにより1マナという軽さが素晴らしいですね。
《ウルフィーの報復者/Wolfir Avenger(AVR)》
素晴らしい。
ISD,DKA環境では《ネファリアの海鳶/Nephalia Seakite(DKA)》《ホロウヘンジの霊魂/Hollowhenge Spirit(DKA)》と瞬速に遭遇する場面も多くかなり警戒されていたのですが、今環境の、特にシールドのようなプールではほとんど意識されてないような気がします。ぶつかっちまったら仕方ない、相手のプールが良かったんだろ、的な。
それとも、できるプレーヤーはしっかりとケアしているのでしょうか?
とにもかくにもできる1枚でした。
そんなところですね。
あーつかれた。
コメント
やっぱり、リストとデッキとリプレイを同時に書いていくとすげー疲れますよね。
俺は試合内容は試合の合間に書いておく事にしています。
Game1の場合は序盤の展開と決め手だけ書いておいて後で反省点などを書くようにしています。
時々、試合が長くなりすぐに次の試合って事もありますが。
>デッキ
俺もほとんど同じデッキになりました。
デッキを40枚にしたいので《真夜中の決闘者/Midnight Duelist(AVR)》を切りました。AVRは生物が強いはずなので、もうちょっと欲しいですが、今回のプールにはないし、使えるところは使っているので仕方がないかと思います。
《血の芸術家/Blood Artist(AVR)》タッチをちょっとだけ考えましたけど、序盤から出せないと真価を発揮しませんしね。
赤は余裕で切れると思いますが《悪だくみ/Malicious Intent(AVR)》3枚が目を引く(赤いカードなのにテキストが書いてない的な意味で)
MOはお金と時間がかかる趣味で(どの趣味もそうですが)予算の確保をどうするかが問題ですよね。
俺はMTGが一番の趣味なのでそんなに気にしないので適切なアドバイスは出来ないのですが、
えいちてぃーてぃーぴー://shottoko.diarynote.jp/201102221040053814/
にて、しょっとこさんがMOの無課金プレイを達成するための考え方を翻訳しています。
その1~その3と「バンクロール管理について」までがその内容になっているので、もし未読なら読んでみる事をお勧めします。
またしても長くなりました。申し訳ないです。それでは。
コメントありがとうございます!
長文大歓迎ですよ。
>俺もほとんど同じデッキになりました。
おお、ほっとしました。
自分はいつもあれもこれもとデッキに盛り込んでしまいます。特にスペルに関してその傾向が強い気がします。なので生物数はいつもこんなものかさらに少ないことが多いのですが、なるほど、もっと頭数を増やすべきなのですね。
《血の芸術家/Blood Artist(AVR)》タッチは自分も、それから《人殺しの隠遁生活/Homicidal Seclusion(AVR)》タッチもちらっと頭をよぎりました。
「血」はbunさんと同じ理由で、「隠遁」は横に並べるデッキだし合わないよな・・(←自身なさげなところが実力を如実に表しています)という理由で不採用とあいなりました。
しょっとこさんの翻訳は以前確かに読んだ記憶はあるのですが、ほとんど頭にはいっていなかった事実が今回発覚しました。再度読みこんでみることにします。