へいへい、へへへい
あるある探検隊!あるある探検隊!

いいレア引くのに、勝ちきれない♪

はい、あるある探検隊!あるある探検隊!

奇跡が初手に、5枚ある♪

はい、あるある探検隊!あるある探検隊!

銀心だされて、あきらめる♪

はい、あるある探検隊!あるある探検隊!





ずいぶん懐かしいネタで始めてしまったが、AVRリリースイベント真っ盛りの皆様においては共感していただけただろうか?
正直今回のシールドはこれが全てだ。

詳細なレポートとかいらないんじゃ・・

レア
1 《僻地の灯台/Desolate Lighthouse(AVR)》
1 《霧の海の船長/Captain of the Mists(AVR)》
1 《ラムホルトの勇者/Champion of Lambholt(AVR)》
1 《忌むべき者のかがり火/Bonfire of the Damned(AVR)》
1 《天使への願い/Entreat the Angels(AVR)》
1 《終末/Terminus(AVR)》

おお、おお、おおう・・・
思わず言葉を失う。もちろん良い意味でだ。

シールドで
とってもいいレア引けたから
5月30日はラムホル記念日      俵 Marcel智

思わず一首ひねっちまったぜ。
そこは神話なんだし「かがり火記念日」か「天使記念日」でいいだろうというむきはあるだろうが、単に語呂の問題だ。
あとラムホル記念日って、みんなでジンギスカンとか食べるお祭りっぽくてよくない?

そうだね、子羊(ラム)の臓物(ホルモン)だね。


カードプール


1 《大聖堂の聖別者/Cathedral Sanctifier(AVR)》
2 《遠沼の探検者/Farbog Explorer(AVR)》
1 《敬虔な司祭/Devout Chaplain(AVR)》
1 《月明かりの霊/Moonlight Geist(AVR)》
1 《聖なる司法高官/Holy Justiciar(AVR)》
1 《暁の熾天使/Seraph of Dawn(AVR)》
1 《幽体の門護衛/Spectral Gateguards(AVR)》
1 《大天使/Archangel(AVR)》

1 《奉仕へのいざない/Call to Serve(AVR)》
1 《天使への願い/Entreat the Angels(AVR)》
1 《信じ抜く心/Leap of Faith(AVR)》
2 《天使の慈悲/Angel’s Mercy(AVR)》
1 《建築家の祝福/Builder’s Blessing(AVR)》
1 《払拭の一撃/Banishing Stroke(AVR)》
1 《終末/Terminus(AVR)》

3枚の奇跡が光る。
生物の質も悪くないのだが、いつも問題は1マナ2マナ域だ。
だが、いい相方を見つけ出してなんとしても使いたい。



2 《屑肌のドレイク/Scrapskin Drake(AVR)》
1 《霧の海の船長/Captain of the Mists(AVR)》
1 《霧鴉/Mist Raven(AVR)》
1 《グリフの先兵/Gryff Vanguard(AVR)》
2 《ヘイヴングルのスカーブ/Havengul Skaab(AVR)》

1 《知恵比べ/Outwit(AVR)》
1 《幽体の牢獄/Spectral Prison(AVR)》
1 《幽霊の接触/Ghostly Touch(AVR)》
1 《現実からの剥離/Peel from Reality(AVR)》
1 《幽霊のゆらめき/Ghostly Flicker(AVR)》
1 《戦慄水/Dreadwaters(AVR)》
1 《材料集め/Amass the Components(AVR)》
1 《消え去り/Vanishment(AVR)》

生物もしょんぼり。
スペルもぼんやり。

明らかに採用に値するレベルではない。
だが君はこの後、脅威の構築術を目の当たりにすることになる。

乞うご期待!



1 《狩り立てられたグール/Hunted Ghoul(AVR)》
1 《墓所を歩くもの/Crypt Creeper(AVR)》
2 《魂獄の悪鬼/Soulcage Fiend(AVR)》
1 《悪魔の監督官/Demonic Taskmaster(AVR)》
2 《アンデッドの処刑人/Undead Executioner(AVR)》
1 《マルフェルドの双子/Maalfeld Twins(AVR)》

1 《脳食願望/Appetite for Brains(AVR)》
1 《腐肉化/Ghoulflesh(AVR)》
1 《死の風/Death Wind(AVR)》
1 《捕食者の計略/Predator’s Gambit(AVR)》
1 《本質の収穫/Essence Harvest(AVR)》
2 《墓の入れ替え/Grave Exchange(AVR)》

生物はなかなか優秀だと思う。
スペルは《死の風/Death Wind(AVR)》《腐肉化/Ghoulflesh(AVR)》がありがたい。
良い相方を見つけて使いたいものだが。



1 《ソンバーワルドの自警団/Somberwald Vigilante(AVR)》
1 《稲妻のやっかいもの/Lightning Mauler(AVR)》
1 《ハンウィアーの槍兵/Hanweir Lancer(AVR)》
1 《暴動の首謀者/Riot Ringleader(AVR)》
1 《流城の継承者/Heirs of Stromkirk(AVR)》

1 《忌むべき者のかがり火/Bonfire of the Damned(AVR)》
2 《異常な俊敏性/Uncanny Speed(AVR)》
2 《危険な賭け/Dangerous Wager(AVR)》
1 《いかづち/Thunderbolt(AVR)》
1 《屋根職人の反乱/Thatcher Revolt(AVR)》

赤はプールに《忌むべき者のかがり火/Bonfire of the Damned(AVR)》以外存在していなかった。
へー、こんなこともあるんだな。

かがり火って素打ちでもシングルシンボルなんだ!?
こりゃ強いよ、強い。



3 《戦墓の随員/Diregraf Escort(AVR)》
1 《さまよう狼/Wandering Wolf(AVR)》
1 《ウルフィーの報復者/Wolfir Avenger(AVR)》
1 《ラムホルトの勇者/Champion of Lambholt(AVR)》
2 《霊の罠師/Geist Trappers(AVR)》
1 《イチイの精/Yew Spirit(AVR)》
1 《猛森の霊/Wildwood Geist(AVR)》
1 《道壊しワーム/Pathbreaker Wurm(AVR)》

1 《木陰の小道/Bower Passage(AVR)》
2 《巣穴の探査/Lair Delve(AVR)》
1 《茨の雨/Rain of Thorns(AVR)》

たとえ《戦墓の随員/Diregraf Escort(AVR)》といえども低マナ域はありがたい。
というかクリーチャー優秀だな!
スペルは見なかったことにする。

その他

3 《熾天使の聖域/Seraph Sanctuary(AVR)》
1 《僻地の灯台/Desolate Lighthouse(AVR)》
1 《憑依された護衛/Haunted Guardian(AVR)》
2 《刃の篭手/Bladed Bracers(AVR)》
1 《拷問者の三叉矛/Tormentor’s Trident(AVR)》
1 《終わりなき休息の器/Vessel of Endless Rest(AVR)》

《ラムホルトの勇者/Champion of Lambholt(AVR)》《さまよう狼/Wandering Wolf(AVR)》がいるだけに、装備品はうまく機能しそうだ。


今回は正直、自分の構築能力の限界を感じました。

なにをどうすれば正解なのか皆目検討がつかないのだ。
さまざまな色をとっかえひっかえした結果、それなりに思えるデッキが4つも組めてしまった。
あくまでも自分の眼にはそれなりに映る、ということだけれど。

実際には、Deck buildeing中にプランが2つでき残り10秒まで迫ったうえでもデッキが決まらず。
取り合えずで片方を選択、サイド後は交互に使用するといった一貫性のないプレイを露呈してしまうことに。

では見ていただこう。

A 白青奇跡
土地 17

8 《平地/Plains(AVR)》
7 《島/Island(AVR)》
2 《山/Mountain(AVR)》

クリーチャー 14 

1 《大聖堂の聖別者/Cathedral Sanctifier(AVR)》
1 《憑依された護衛/Haunted Guardian(AVR)》
1 《遠沼の探検者/Farbog Explorer(AVR)》
1 《敬虔な司祭/Devout Chaplain(AVR)》
1 《月明かりの霊/Moonlight Geist(AVR)》
1 《屑肌のドレイク/Scrapskin Drake(AVR)》
1 《霧の海の船長/Captain of the Mists(AVR)》
1 《暁の熾天使/Seraph of Dawn(AVR)》
1 《聖なる司法高官/Holy Justiciar(AVR)》
1 《霧鴉/Mist Raven(AVR)》
1 《幽体の門護衛/Spectral Gateguards(AVR)》
1 《グリフの先兵/Gryff Vanguard(AVR)》
1 《ヘイヴングルのスカーブ/Havengul Skaab(AVR)》
1 《大天使/Archangel(AVR)》

スペル 9

1 《忌むべき者のかがり火/Bonfire of the Damned(AVR)》
1 《刃の篭手/Bladed Bracers(AVR)》
1 《現実からの剥離/Peel from Reality(AVR)》
1 《天使への願い/Entreat the Angels(AVR)》
1 《終わりなき休息の器/Vessel of Endless Rest(AVR)》
1 《材料集め/Amass the Components(AVR)》
1 《消え去り/Vanishment(AVR)》
1 《終末/Terminus(AVR)》
1 《払拭の一撃/Banishing Stroke(AVR)


奇跡スペルをこれでもかと搭載した夢のつまったデッキ。
《天使への願い/Entreat the Angels(AVR)》か《忌むべき者のかがり火/Bonfire of the Damned(AVR)》をひくまでこらえれば勝ち、という意識で組んでいたので守りによせようと青白。

またやってしまっている。1マナ2マナ域生物が2枚。
ただ少しでもグダらせればいけるのではと思っていた。
《刃の篭手/Bladed Bracers(AVR)》は《幽体の牢獄/Spectral Prison(AVR)》でも良かったか。


B 緑黒
土地 17

8 《森/Forest(AVR)》
7 《沼/Swamp(AVR)》
2 《山/Mountain(AVR)》

クリーチャー 15

2 《戦墓の随員/Diregraf Escort(AVR)》
1 《墓所を歩くもの/Crypt Creeper(AVR)》
1 《さまよう狼/Wandering Wolf(AVR)》
1 《憑依された護衛/Haunted Guardian(AVR)》
1 《魂獄の悪鬼/Soulcage Fiend(AVR)》
1 《悪魔の監督官/Demonic Taskmaster(AVR)》
1 《ウルフィーの報復者/Wolfir Avenger(AVR)》
1 《ラムホルトの勇者/Champion of Lambholt(AVR)》
2 《アンデッドの処刑人/Undead Executioner(AVR)》
2 《霊の罠師/Geist Trappers(AVR)》
1 《マルフェルドの双子/Maalfeld Twins(AVR)》
1 《道壊しワーム/Pathbreaker Wurm(AVR)》

スペル 8

1 《死の風/Death Wind(AVR)》
1 《捕食者の計略/Predator’s Gambit(AVR)》
1 《腐肉化/Ghoulflesh(AVR)》
1 《刃の篭手/Bladed Bracers(AVR)》
1 《拷問者の三叉矛/Tormentor’s Trident(AVR)》
1 《本質の収穫/Essence Harvest(AVR)》
1 《巣穴の探査/Lair Delve(AVR)

1 《忌むべき者のかがり火/Bonfire of the Damned(AVR)》


攻める意識を前面に押しだした緑黒、タッチ《忌むべき者のかがり火/Bonfire of the Damned(AVR)》。
《ラムホルトの勇者/Champion of Lambholt(AVR)》を軸に据え、パワーをあげる装備品・オーラを積極的に採用した。
低マナ域も充分。
2枚づつの《アンデッドの処刑人/Undead Executioner(AVR)》《霊の罠師/Geist Trappers(AVR)》が安易な突破を許さない。

悪くないと思うのだが。


C 白緑
土地 17


8 《平地/Plains(AVR)》
7 《森/Forest(AVR)》
2 《山/Mountain(AVR)》

クリーチャー 15

2 《戦墓の随員/Diregraf Escort(AVR)》
1 《大聖堂の聖別者/Cathedral Sanctifier(AVR)》
1 《さまよう狼/Wandering Wolf(AVR)》
1 《憑依された護衛/Haunted Guardian(AVR)》
1 《敬虔な司祭/Devout Chaplain(AVR)》
1 《遠沼の探検者/Farbog Explorer(AVR)》
1 《月明かりの霊/Moonlight Geist(AVR)》
1 《ラムホルトの勇者/Champion of Lambholt(AVR)》
1 《ウルフィーの報復者/Wolfir Avenger(AVR)》
1 《聖なる司法高官/Holy Justiciar(AVR)》
1 《暁の熾天使/Seraph of Dawn(AVR)》
2 《霊の罠師/Geist Trappers(AVR)》
1 《道壊しワーム/Pathbreaker Wurm(AVR)》
1 《大天使/Archangel(AVR)》

スペル 8

1 《刃の篭手/Bladed Bracers(AVR)》
1 《拷問者の三叉矛/Tormentor’s Trident(AVR)》
1 《天使への願い/Entreat the Angels(AVR)》
1 《巣穴の探査/Lair Delve(AVR)》
1 《終わりなき休息の器/Vessel of Endless Rest(AVR)》
1 《終末/Terminus(AVR)》
1 《払拭の一撃/Banishing Stroke(AVR)》

1 《忌むべき者のかがり火/Bonfire of the Damned(AVR)》


スペルの白とクリーチャーの緑を組み合わせ、《忌むべき者のかがり火/Bonfire of the Damned(AVR)》をそえる。

かがり火はいれない理由がみつからなかった。
ちなみに4バージョン全てにはいっています。

人間天使が多いので《巣穴の探査/Lair Delve(AVR)》は2枚目の《刃の篭手/Bladed Bracers(AVR)》でもいいかもしれない。


D 白黒
土地 17

8 《平地/Plains(AVR)》
7 《沼/Swamp(AVR)》
2 《山/Mountain(AVR)》

クリーチャー 15

1 《大聖堂の聖別者/Cathedral Sanctifier(AVR)》
1 《墓所を歩くもの/Crypt Creeper(AVR)》
1 《憑依された護衛/Haunted Guardian(AVR)》
2 《遠沼の探検者/Farbog Explorer(AVR)》
2 《魂獄の悪鬼/Soulcage Fiend(AVR)》
1 《月明かりの霊/Moonlight Geist(AVR)》
1 《敬虔な司祭/Devout Chaplain(AVR)》
2 《アンデッドの処刑人/Undead Executioner(AVR)》
1 《暁の熾天使/Seraph of Dawn(AVR)》
1 《幽体の門護衛/Spectral Gateguards(AVR)》
1 《マルフェルドの双子/Maalfeld Twins(AVR)》
1 《大天使/Archangel(AVR)》

スペル 8

1 《死の風/Death Wind(AVR)》
1 《腐肉化/Ghoulflesh(AVR)》
1 《刃の篭手/Bladed Bracers(AVR)》
1 《天使への願い/Entreat the Angels(AVR)》
1 《終わりなき休息の器/Vessel of Endless Rest(AVR)》
1 《払拭の一撃/Banishing Stroke(AVR)》
1 《終末/Terminus(AVR)》

1 《忌むべき者のかがり火/Bonfire of the Damned(AVR)》


除去ありリセットあり全体火力あり。
これだって悪くないよね?よね?

序盤は守るべきだと感じたので《悪魔の監督官/Demonic Taskmaster(AVR)》《捕食者の計略/Predator’s Gambit(AVR)》は抜いてある。
パワーで押し切るというのでもないので《本質の収穫/Essence Harvest(AVR)》もきった。



さて以上4デッキのなかで自分がプレイしたふたつとはどれとどれでしょう。

正解は、
メインで使ったのが押していけると感じたB 緑黒
もうひとつは夢を追ってしまったA 白青奇跡でした。


では対戦結果です。

1戦目 

Game 1 B 緑黒 vs 青黒
 ○
先手選択。
土地2の手札ながら《巣穴の探査/Lair Delve(AVR)》にかけてキープ。
1ターンのロスがあるも、次ターンすぐさま土地ドロー→《巣穴の探査/Lair Delve(AVR)》で土地2枚めくれる、と取り戻す。

相手の《骨髄コウモリ/Marrow Bats(AVR)》、こちらの《ラムホルトの勇者/Champion of Lambholt(AVR)》を互いに《腐肉化/Ghoulflesh(AVR)》する展開で中盤。

相手の場には結魂状態の《二人組の見張り番/Tandem Lookout(AVR)》と《屑肌のドレイク/Scrapskin Drake(AVR)》が、こちらには《アンデッドの処刑人/Undead Executioner(AVR)》。
ここで《霧鴉/Mist Raven(AVR)》を打たれブロッカーをどかされる。

しまった、2ドローされる・・!

と思いきや、ここで長考にはいる相手。
なにを迷ってるんだ、ばんばん殴ってアドアドしたらいいじゃないか?

もちろんこれはこちらの甘言だ。
悩んだ末につっこんでくる《二人組の見張り番/Tandem Lookout(AVR)》を《ウルフィーの報復者/Wolfir Avenger(AVR)》でキャッチ。
1ドローはされるが、これで安心してとことん殴り合いができる。

《屑肌のドレイク/Scrapskin Drake(AVR)》《霧鴉/Mist Raven(AVR)》《グリフの先兵/Gryff Vanguard(AVR)》という飛行戦力に対し、《ウルフィーの報復者/Wolfir Avenger(AVR)》《アンデッドの処刑人/Undead Executioner(AVR)》《魂獄の悪鬼/Soulcage Fiend(AVR)》の地上戦力で互いにノーガードでのダメージレース。

《死の風/Death Wind(AVR)》2枚でまくりにきた相手を《本質の収穫/Essence Harvest(AVR)》でとどめ。

Game 2 A 白青 vs 青赤 ×
2枚の《遠沼の探検者/Farbog Explorer(AVR)》で沼渡ってやろうと白青にチェンジしたこちらを見透かすように、青赤に変えてくる相手。沼はないくせに《終わりなき休息の器/Vessel of Endless Rest(AVR)》から《死の風/Death Wind(AVR)》は打ってきやがる。やりおるな。

《暁の熾天使/Seraph of Dawn(AVR)》は《死の風/Death Wind(AVR)》され、
《遠沼の探検者/Farbog Explorer(AVR)》は《熱血漢の聖戦士/Fervent Cathar(AVR)》にブロックすらさせてもらえず、

手札には《霧鴉/Mist Raven(AVR)》が控えているものの、《狂気の預言者/Mad Prophet(AVR)》《熱血漢の聖戦士/Fervent Cathar(AVR)》《ケッシグの不満分子/Kessig Malcontents(AVR)》とバウンスしたい相手がまるでいない。

そんなこんなで《煮えたぎりの小悪魔/Scalding Devil(AVR)》に削られまくって負け。
《煮えたぎりの小悪魔/Scalding Devil(AVR)》に対するいらだちが抑えきれない。
ほんとこいつはうっとおしい。

Game 3 A 白青 vs 青赤 ○
もう青赤でいくらしい。
君も迷える子羊だね、ふふふ。

後手選択。
後手1T目の《大聖堂の聖別者/Cathedral Sanctifier(AVR)》から。

先手2T目《煮えたぎりの小悪魔/Scalding Devil(AVR)》
先手3T目《二人組の見張り番/Tandem Lookout(AVR)》結魂。

うっぜえええええええええ!!!!!!

今まで頭になかったけれど、このコンポはうざい!
3マナで1点+1ドローって卑怯だろ!

先手4T目どうするかと思いきや、第一メインに《煮えたぎりの小悪魔/Scalding Devil(AVR)》の能力を起動してきたので、《現実からの剥離/Peel from Reality(AVR)》で対応し《二人組の見張り番/Tandem Lookout(AVR)》と《大聖堂の聖別者/Cathedral Sanctifier(AVR)》をバウンス。ことなきをえる。

いやまだ完全に対処できたわけではない。どうしたものか。

後手4T目、平地平地島島とう土地状況に対し、《忌むべき者のかがり火/Bonfire of the Damned(AVR)》にそなえて《終わりなき休息の器/Vessel of Endless Rest(AVR)》を設置。
この用意周到さ!

これが別の形で生きることになる。
後手5T目、トップ《天使への願い/Entreat the Angels(AVR)》!
4/4 飛行3体であっという間に勝ち。
3マナで1点+1ドローなんてどうってことなかった。


2戦目
Game 1 B 緑黒 vs 赤青
 ○
後手選択。
《憑依された護衛/Haunted Guardian(AVR)》でスタートするも、《翼作り/Wingcrafter(AVR)》《暴動の首謀者/Riot Ringleader(AVR)》が結魂してしまい止まらない。

《死の風/Death Wind(AVR)》で耐え《巣穴の探査/Lair Delve(AVR)》で掘り、ようやく引いた《悪魔の監督官/Demonic Taskmaster(AVR)》に《拷問者の三叉矛/Tormentor’s Trident(AVR)》をつけて2パンチ。
《本質の収穫/Essence Harvest(AVR)》で吸い取って勝ち。

Game 2 A 白青奇跡 ×
後手選択。
これが巷でうわさの初手5奇跡だ。
どうだい、ワイルドだろぉ?

2マリガン。
平地がいつになっても引けない。
そんな状態でひく《天使への願い/Entreat the Angels(AVR)》はもはや奇跡でもなんでもない。ただの嫌がらせだ。

Game 3 A 白青奇跡 ×
後手選択。
いつもの悪いパターンにはまる。

マリガンマリガンでマナスクリュー
→次game、スクリュー怖さに土地大目、重目のハンドをキープして瞬殺。

奇跡は奇跡でこそ強いが、初手にひいてしまうと扱いに困る。
熱すぎてうっとおしい正義の味方みたいなものだ。
そばにいてくれるのはピンチの時だけでいい。


3戦目
Game 1 B 緑黒 vs 白緑
 ○
《ウルフィーの報復者/Wolfir Avenger(AVR)》に《捕食者の計略/Predator’s Gambit(AVR)》をつけたら2秒で投了。

あきらめるのが早すぎやしないか?
まだライフ20だよ?

除去も薄そうだし白緑相手なら《ラムホルトの勇者/Champion of Lambholt(AVR)》で押していけると判断。緑黒を続行する。
Game 2 B 緑黒 ○
後手選択。
2T目《近野の巡礼者/Nearheath Pilgrim(AVR)》に《憑依された護衛/Haunted Guardian(AVR)》をあわせる。
3T目《鬱後家蜘蛛/Gloomwidow(AVR)》と結魂されて苦しいが、ここは《巣穴の探査/Lair Delve(AVR)》で態勢をととのえる。

絆魂によるライフ差はあまり意識せず、盤面の構築に腐心する。
予想通り《ラムホルトの勇者/Champion of Lambholt(AVR)》は対処されず、9/9まで育て上げる。

相手の場には、
《近野の巡礼者/Nearheath Pilgrim(AVR)》2/1 絆魂
《大天使/Archangel(AVR)》5/5 絆魂

《ベラドンナの行商人/Nightshade Peddler(AVR)》1/1 接死トランプル
《道壊しワーム/Pathbreaker Wurm(AVR)》6/4 接死トランプル

《道壊しワーム/Pathbreaker Wurm(AVR)》6/4
《暁の熾天使/Seraph of Dawn(AVR)》2/4
《ガヴォニーの騎手/Riders of Gavony(AVR)》3/3 なぜかプロテクションconstructを選択。

といて厳しいが、じれた相手の無理アタックにも助けられ場は膠着。
《ラムホルトの勇者/Champion of Lambholt(AVR)》の能力で《魂獄の悪鬼/Soulcage Fiend(AVR)》をちまちま殴らせる。
実際のところ、こちらのフルパンで勝てるという場面は多々訪れたが、相手が握り続けているハンドが不気味で慎重に慎重をかさねる。

最後は《本質の収穫/Essence Harvest(AVR)》で9点吸って勝ち。


4戦目
Game 1 B 緑黒 vs 赤緑
 ×
後手選択。
メインから《悪鬼の血脈、ティボルト/Tibalt, the Fiend-Blooded(AVR)》を搭載した赤緑。
ほほう、お手並み拝見といこうか。

と思ったらロスコネ。

お願い、戻ってこないで!とどんなに願ったことか。
その時点ですでに、「戦う」という意思を放棄してしまっていたのかもしれない。

5分後、
ティ「待たせたな」

遅れてやってきた《悪鬼の血脈、ティボルト/Tibalt, the Fiend-Blooded(AVR)》にぼっこぼこにされた。
お前、宮本武蔵きどりか!

もちろんこちらのキープも甘かった。
後手にして初動3T目の手札に対し、《ウルヴェンワルドの足跡追い/Ulvenwald Tracker(AVR)》《クルーインの打撃者/Kruin Striker(AVR)》《鬱後家蜘蛛/Gloomwidow(AVR)》と動かれる。
そして先手4T目、《悪鬼の血脈、ティボルト/Tibalt, the Fiend-Blooded(AVR)》。
さっそく+1能力を起動すると、墓地に落ちる《ウルフィーの銀心/Wolfir Silverheart(AVR)》。

ティボルトさん、まじはんぱないっす!!

5T目、+1能力起動、墓地に落ちる《ヘイヴングルの吸血鬼/Havengul Vampire(AVR)》。

すんません、ティボルトさん!まじ助かります!!

しかしこちらも防戦一方で忠誠度を削りにいけない。
どんなブロッカーをキャストしても+6能力で押し切られる状況になって負け。

Game 2 A 白青奇跡 ×
後手選択。
先手1T目、《ウルヴェンワルドの足跡追い/Ulvenwald Tracker(AVR)》は奇跡《終末/Terminus(AVR)》で追いかえす。
《流城の継承者/Heirs of Stromkirk(AVR)》には一発くらうものの奇跡《払拭の一撃/Banishing Stroke(AVR)》で追い返す。

この流れ、きてる!!

こちらは生物の出が悪いものの《終わりなき休息の器/Vessel of Endless Rest(AVR)》を置いて白白を確保し奇跡《天使への願い/Entreat the Angels(AVR)》に備える。

先手6T目、相手《道壊しワーム/Pathbreaker Wurm(AVR)》。
むむ、これで《ウルフィーの銀心/Wolfir Silverheart(AVR)》など出されたら目もあてられない。

対処法をもとめて《材料集め/Amass the Components(AVR)》するも引けず。
次ターンきっちり《ウルフィーの銀心/Wolfir Silverheart(AVR)》を置かれる。

もうあとがない最後のターン、最後のドロー。
ここで《天使への願い/Entreat the Angels(AVR)》がひければ、4/4天使5体でまだチャンスはある!
それどころか1パンKOも夢じゃない!

祈りをこめてドロー。
引くは《島/Island(AVR)》。

ですよねー。


2-2でフィニッシュ。
これだけレアをもらっておいて2-2でフィニッシュ。
ばちがあたるよ、まったく。

前回につづき優柔不断なデッキチェンジを披露してしまった。
結果論ではあるが今回はこれが失敗だった。

メインB 緑黒    4-1
   A 白青奇跡  1-4

いま冷静になってみれば白青バージョンの無理くりさがよく分かる。
低マナ域のクリーチャー不足は深刻、システム連中はマナ食い虫ばかりだしとにかく重い、重すぎる。
まさに奇跡頼りのデッキになってしまった。
唯一勝ったgameも5ターン目での奇跡《天使への願い/Entreat the Angels(AVR)》によるもの。
こんなデッキでこんな勝ち方では相手に失礼だ。

一方緑黒バージョンはというと一部の高レアリティカード、具体的には《ラムホルトの勇者/Champion of Lambholt(AVR)》で押し切ってしまったgameもあったが、序盤からテンポよくまわり快適な使用感っだったように思う。
《巣穴の探査/Lair Delve(AVR)》の採用は正解で、充分キープの基準になり得ると感じた。

唯一落としたgameはそのキープミスによるもの。

そうなのだ、自分はキープミスがかなり多い。
マナスクリューが怖くて土地が多めならキープ→初動が遅くて瞬殺。
これが典型だ。
そもそも構築の段階から軽めの生物を多めに採用して、フットワークを軽くすることが求められているのかもしれない。
これはもう、毎度毎度のことだな。

■《忌むべき者のかがり火/Bonfire of the Damned(AVR)》は一度もキャストせず。
ただ、重過ぎるとか色拘束がとかではなく、たんにチャンスがなかった。
打とうと思って構えているうちに相手が投了とか。

■《霊の罠師/Geist Trappers(AVR)》さすがの安定感。
緑の5マナ域は、《イチイの精/Yew Spirit(AVR)》もはずして《猛森の霊/Wildwood Geist(AVR)》もはずして、こいつを2枚も積んでしまったぐらい。これは間違いないのではないか。


こんなところかな。

いまふと気になって《忌むべき者のかがり火/Bonfire of the Damned(AVR)》《天使への願い/Entreat the Angels(AVR)》の値段を調べてみたら、いまさらながらその高さに震えがきている。

な、な、なんつうもんを引いちまったんだ・・!

動悸が激しい。
このレベルでこの有様では、在りし日の《精神を刻む者、ジェイス/Jace, the Mind Sculptor
(WWK)》なぞ引いていた日にはいったいどうなってしまっていたのか。
おそらく失禁、発狂どころではすまされまい。

マジック・ザ・ギャザリング
まったく、すえおそろしいゲームだぜ・・

なんか久しぶりにフルネーム的なものを口にしたような気がします。

それではみなさま、ごきげんよう。

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