ここ二、三日DNの更新もさぼって、それどころかMOの起動すら怠ってなにをしていたかというと、山に登ってきました。
山に登ったといっても、《山/Mountain(AVR)》つまり赤という峻厳にして深遠なる色に対して戦いを挑みついにはその頂に立つに至った、ということを比喩的に表現しているわけではありません。
ただの登山です。
というか登山ですらないかも。
だって《高尾山/Mt.Takao(TKO)》だし。
ちなみにこの私、いわゆるガチの山小屋で住み込みのアルバイトをしていた経験もありましてね、はっはっは。
《高尾山/Mt.Takao(TKO)》なんてちょちょいのちょいですよ、はっはっは。
ひざ<はっはっは
まぁでもやっぱり山はいいですよね。
山っていうか丘みたいなもんだけど。
ちなみに《丘巨人/Hill Giant(10th)》はいませんでした。
身の丈2m近い外人さんはいたので、もしかしたらあれがそうだったのかもしれません。
友人に本を貸すついでに、読んだらきっとその本についてあれこれ討論することに、まぁいつもだいたいなるので、自分も目を通しておこうと数年振りに京極夏彦の『姑獲鳥の夏』を読み返しました。
いや改めて、京極夏彦はただものじゃない。
勢いあまって「うぶめ」→「姑獲鳥」を辞書登録してしまったほどである。
ちなみに本来「うぶめ」と「姑獲鳥(こかくちょう)」は別物なので、京極夏彦に知れたら怒られるかもしれない。
あれこれとその面白さ凄さについて筆を尽くそうかとも思ったのだが、やめました。
本当はここで逃げてはいけないのだろうが、ただ面白かったとだけ取りあえずは言っておくことにします。
未読の方は騙されたと思って目を通してみていただきたい。
そういえば先日、この本を貸した友人(A)とは別の友人(B)から、ちなみにこの友人はほぼライトノベルしか読まない男なのだが、とにかく西尾維新が至高だからなにを差し置いても読めと無理やり一冊持ち帰らされました。
で、そのクビキリなんちゃらという小説を、辟易しながら(もし好きな方がいたらごめんなさい。これは完全に自分自身の好みの問題です。)読みきったわけだが、いまはそいつの首根っこをつかんで文庫版『姑獲鳥の夏』(辞書かと見紛うほどぶ厚い)で小突きまわしてやりたい気持ちでいっぱいである。
そういえばその京極夏彦を貸した件の友人Aから、
「Marcel(仮名)って『金閣寺』の主人公に似てるよね、三島由紀夫の。」
というありがたい言説を賜ったので、浅学ながら『金閣寺』を未読だった自分はこれもまた読んでみたのですが・・、
おれこんなに歪んでねーし!!
まったく、なんて失礼なやつだ。
金閣寺よろしく《火炙り/Burn at the Stake(AVR)》にしてやりたい気持ちでいっぱいである。
そんなこんなであちこち手をだしていた為に、ここ何日かはマジックが疎かになってしまいました。また気持ちもあらたにマジックに取り組んでいこうと思います。
それでは今日はこのへんで。
山に登ったといっても、《山/Mountain(AVR)》つまり赤という峻厳にして深遠なる色に対して戦いを挑みついにはその頂に立つに至った、ということを比喩的に表現しているわけではありません。
ただの登山です。
というか登山ですらないかも。
だって《高尾山/Mt.Takao(TKO)》だし。
ちなみにこの私、いわゆるガチの山小屋で住み込みのアルバイトをしていた経験もありましてね、はっはっは。
《高尾山/Mt.Takao(TKO)》なんてちょちょいのちょいですよ、はっはっは。
ひざ<はっはっは
まぁでもやっぱり山はいいですよね。
山っていうか丘みたいなもんだけど。
ちなみに《丘巨人/Hill Giant(10th)》はいませんでした。
身の丈2m近い外人さんはいたので、もしかしたらあれがそうだったのかもしれません。
友人に本を貸すついでに、読んだらきっとその本についてあれこれ討論することに、まぁいつもだいたいなるので、自分も目を通しておこうと数年振りに京極夏彦の『姑獲鳥の夏』を読み返しました。
いや改めて、京極夏彦はただものじゃない。
勢いあまって「うぶめ」→「姑獲鳥」を辞書登録してしまったほどである。
ちなみに本来「うぶめ」と「姑獲鳥(こかくちょう)」は別物なので、京極夏彦に知れたら怒られるかもしれない。
あれこれとその面白さ凄さについて筆を尽くそうかとも思ったのだが、やめました。
本当はここで逃げてはいけないのだろうが、ただ面白かったとだけ取りあえずは言っておくことにします。
未読の方は騙されたと思って目を通してみていただきたい。
そういえば先日、この本を貸した友人(A)とは別の友人(B)から、ちなみにこの友人はほぼライトノベルしか読まない男なのだが、とにかく西尾維新が至高だからなにを差し置いても読めと無理やり一冊持ち帰らされました。
で、そのクビキリなんちゃらという小説を、辟易しながら(もし好きな方がいたらごめんなさい。これは完全に自分自身の好みの問題です。)読みきったわけだが、いまはそいつの首根っこをつかんで文庫版『姑獲鳥の夏』(辞書かと見紛うほどぶ厚い)で小突きまわしてやりたい気持ちでいっぱいである。
そういえばその京極夏彦を貸した件の友人Aから、
「Marcel(仮名)って『金閣寺』の主人公に似てるよね、三島由紀夫の。」
というありがたい言説を賜ったので、浅学ながら『金閣寺』を未読だった自分はこれもまた読んでみたのですが・・、
おれこんなに歪んでねーし!!
まったく、なんて失礼なやつだ。
金閣寺よろしく《火炙り/Burn at the Stake(AVR)》にしてやりたい気持ちでいっぱいである。
そんなこんなであちこち手をだしていた為に、ここ何日かはマジックが疎かになってしまいました。また気持ちもあらたにマジックに取り組んでいこうと思います。
それでは今日はこのへんで。
コメント
盛大に笑わせていただきましたwww
読書をされる方の文章はすごいと改めて思いました。
私もこんな文章を書きたいです。
ひざの笑い方ももちろんですが、そこかしこでチクチクやられましたw
京極夏彦は私も会社の先輩に薦められて読みました。
「姑獲鳥の夏」と「魍魎の匣」だけですが、どちらも面白かったですね~
そして、「辞書」ですよねぇ・・w
もともと上下巻?に分かれているのにそれでも長すぎて、文庫化するときにさらに分割された作品とかありませんでしたっけ^^;
いや、そんな、へへへ、照れますな^^;
でも真剣で人を感動させるような文章が書けないのをくだらないギャグやパロディでごまかしてる感は大いにある気がします。
>レタスさん
あの厚さは食わず嫌い(読まず嫌いか)させるに充分なインパクトですよね。
あんなに面白いのにみんなもったいない。
>もともと上下巻に・・
あ、それは知らなかったです。
文庫版の分冊版というのは最近目にしましたよ。
今まで一冊だったのを上下に分けたみたいなやつでした。